今日は先日作ったFacebookのグループ「部活動指導を考える先生Lab.」に投稿したものを転載します。
今日は合同チームで公式戦初勝利でした。今日の気づき。
勝って、選手の不満を言う。こういう人が多い。僕の場合、選手である場面の不満は過不足あってはならないと思う。良い加減がいい。僕が気にしたいのは、生徒としての姿。今日もたくさん気になることがあった。
集合に遅刻。今日は午前中は学校で取り組みで、登校だったので一時帰宅。思うに、帰って油断したのだろう。
試合後、ミーティングをしているチームがあるのに、余韻からか片付けや着替えが散漫。何のための勝ち試合なのかと思う。
言葉遊びは好きじゃないが、勝っても負けても「価値試合」をしないといけない。負けて学ぶのは当たり前、勝って兜の緒を締める。いたずらに遠慮せよとは言わない。これはマナーやモラルの範囲。勝ったときでないとできない指導がある。選手である姿は日常の生徒の姿に根ざしたもの。それがあるから僕らは部活動をやり続けるのだと思うし、このように学校での部活動の価値を見出そうとするのだと思う。
やりすぎは顧問の自己満足。試合後の「おめでとう!」にどう反応するか。生徒の姿は僕の指導の鏡なのだ。
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