今日はダイナミックスポーツの柳田育久先生にお越しいただき、野球肘セミナー。専門的なお話しをわかりやすく解説いただき、とても勉強になった。
「ケガ」と「故障」の違いの話をお聴きし、日常的に使っているワードなのにあまり真剣に色分けしたことがなかったなと感じた。
ジュニア期から手術が必要なくらいの故障って、どう考えても大人の責任じゃないのかと思う。柳田先生が途中でおっしゃった、大会と並行してのクリニックのあり方も大きな問題提起だった。
やり方じゃなくて、あり方。大人の考え方の柔軟性こそ、野球界に最も必要なものだと痛切に感じる。勝ちたいから痛いという子に投げさせる。少しくらいなら。アマチュアの「自称プロの指導者」ほど困ったものはない。自戒するのにふさわしい内容だった。置き去りにされているものが多すぎる。
本体はそのあとバッテイング練習。いつも一緒にやっている学校の子たちが今日はウチに来て練習。オール上町流で。良い刺激なっていたらいいなと思う。
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