2018年3月31日土曜日

「監督再開」


今日で合同チームは完全に解散。お別れゲームをやった。
久しぶりに上町中学校のユニフォームを着た。来られたお母さんに「珍しいですね」と言われたり、あるお父さんには「そういや去年の夏以来じゃないですか」と言われたり。監督業も久しぶりで、いつもつけてる手帳とかメンバー表とかも忘れてきた。リハビリ。
監督をやるとスイッチが入る。アツくなる人の気持ちをまた再確認。教えていないことで叱るな。見事に生徒の日常が出るので、つくづくおもしろいなあと思って見ていた。
一度来てもらえるとリピーターになる。これが部活動の中毒性なのかもしれない。
「カバン閉めようや」「早よ着替えよう」「荷物並べてー」こんな声を聞くとホッとする。明日で3年生になる子たち。1年生を迎える前に、見られている自分たちを意識させる声かけを最近はしている。ヒドゥンカリキュラムがいかに抜群の教育効果があるのか、話すとわかるようだ。
監督再開。相変わらず会いたい人になかなか会えず、行きたいところにも行けないけど、野球がどんどん好きになってきている生徒たちの様子を見ると、僕も野球が好きで関われることを、本当に幸せなことだと思う。

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