2021年2月6日土曜日

「飽きる」のは子どもじゃない


今日はかねてから続けているドリルの反復練習だった。

ゴロ、キャッチボール、スイング。とにかくドリルばかり。

以前教えていただいたものを、飽くまで繰り返し繰り返ししているのだけれど、生徒が「つまらんなあ」という表情をしたらすぐにやめてしまう人がいる。

これは生徒が飽きてきているのではなく、指導者の側が飽きてしまっているのだ。

そして指導者はすぐに精神論に走ってしまう。

「一生懸命さが足りない」だとか「気持ちが入っていない」とか、そう言ってしまう原因は、その活動の意味が理解できていないからに尽きる。だから自分の発信できるフィールドに持ってきてついやり込めてしまう。それでは生徒がやりたくなくなるのは当然だ。


そんなときは素直に、忠実にドリルの基本に立ち返る。そうすると自分が見落としていた基本動作や根本的な考えの誤りに気づく。この作業に耐えうるものだけが、生徒に提示してしかるべきメソッドだと思う。

「おいしいとこ取り」は生徒を苦しめるだけ。このドリルを教えてくださった方がおっしゃっていた。本当にそのとおりだ。

本質的な理解がないのに上辺だけで提示して、行き詰まったらまた違うやり方で。対処療法の繰り返しで、たまたまうまくいったのを誉め、うまくいかないのを叱る。そんなのは「卑怯」だとさえ思う。僕はずっと卑怯だった。もっと突き詰めないといけない。

生徒と探究する作業はこれからも続きます。


【今日のメニュー】

・アップ

・中庭でショートダッシュと30mダッシュ

・渡り廊下でシャトル打ち(兼スイングのドリル)

・キャッチボールのドリル

・ポジションノック(兼ゴロのドリル)とティーバッティング

・1打席バッティング ×3

・三角ベース(テニスボールで4アウト制の3イニング) 

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