今日は午後から合同チーム結成式と合同練習だった。午前は夏の大会の二次抽選会。大阪360校ほどの参加校から勝ち残った64校。ここからはごまかしがきかない真剣勝負が続く。ウチは今年は縁がなく外から傍観。いいトシして別に勝たせるわけでもなく、役職があるでもなく、ただその時間を過ぎ去るのを待つのみ。ここはもうあれこれ言わない。
昼から生徒の自己紹介、顧問の自己紹介を経て、新チームの結成をみた。ウチは5人、向こうは7人。それでも今日はウチも向こうも一人欠席。近畿、全国を目指して汗を流すチームもあれば、今日のウチみたいに地べたを這うようなチームもある。お互いに補完できるようなメンバー編成になったので、これはこれでおもしろいな、と感じた。ドラマはそれぞれの学校のサイズに存在している。
「このコーヒーを楽しみにして頑張りましょ」と、ペアの先生が用意してくれた缶コーヒーがあった。猛暑の中の練習だったので、こういうちょっとした楽しみを用意してくれる気遣いに感謝した。昔からよく知っている先生の学校なので、お互い変な気遣いもない。適切な声かけをしてくれるので、生徒たちも満足して帰路についた。
よそよそしかった2校の生徒も、終わり頃には自然と会話を交わすようになっていた。いい練習だった。
このチームでは監督はペアの先生にお願いした。こういう立場はかなり久しぶりで、ここでもしっかり勉強したいと思っている。会いたい人がたくさんいる。どこまで実現できるだろうか。
今日は節目。新しい刺激の始まりとなった。